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2009年 12月 27日
寒くて甘い満腹インド~第8日目:ラール・キラー(レッド・フォート)
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デリーは官公庁が立ち並ぶニューデリー、ムガル帝国時代の都だった(オールド)デリーに分かれます。
デリー1日目はオールドデリー観光。地下鉄「Chandni Chowk」で降りて、周りの建物に立ち並ぶ各宗派の寺院(スィク寺院・ジャイナ寺院)に、「へぇ~ほぉ~」と感嘆の声をあげながら、周りの風景を楽しみながら歩きます。
途中で朝ごはんを兼ねてマクドナルドに立ち寄ります。が、カメラでの撮影はダメと言う事で、ご当地マック(ベジーバーガー)の撮影は、またの機会に(-_-;)

お腹を満たして向かう先は、オールドデリーの観光の目玉である「ラール・キラー(レッド・フォート)」。
ムガル帝国第5代皇帝が建てたお城で、名前の通り赤い砂岩で作られた真っ赤な砦のようです。
正面の入り口である「ラーホール門」の前には、多勢の人が・・・と、天気が良くて温かいからか、あちこちで犬がゴロンと眠っています(^^)


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正面向かって左側にある入場券売り場は、現地のインド人用と外国人用に分かれています。混み合うインド人用の窓口とは対照的に、外国人用はガラガラ。売られているチケットと値段を見て、外国人用が別になっているのが分かりました。

 ラール・キラー入場:Rs.250

インド人に比べて、圧倒的に高価なのはしょうがないですね。
相変わらず厳しいセキュリティチェック(金属探知ゲート)をくぐった先にあったのは、見上げるほど巨大で、かつ、覆いかぶさるような威圧感の巨大なゲート。
ここからいよいよ、ラール・キラー内部に入ります。


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巨大なゲートの中は、通路の左右が商店になっています。種々様々なお土産品が殆どで、多くの人で賑わっています。
失敗したなぁ(>_<)・・・デリーに到着してから、商店めぐりをしていないので、お土産の値段の相場が分からないのです・・・ここでしか売っていないのか、他のお店でも売っていないのかも分かりません(>_<)
入場料にRs.250も取られるから、明日も買いにくるという事も出来ません・・・
・・・とりあえず、サクッと見てから、帰りに悩む事にしました。


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巨大なゲートをくぐった先に広がるのは、円形の庭園。
のどかな風景と思いきや、銃を構えた兵隊も居ます。
歴史上重要な施設だからか、警備もかなり厳しく、ちょっと緊張してしまいます・・・写真を撮って良いかカメラを見せると、ニコッと笑ってくれました。


寒くて甘い満腹インド~第8日目:ラール・キラー(レッド・フォート)_d0113853_22521315.jpg砦の中は、広大な庭園になっていて、それらを囲むように色々様々な建物もあります。
王様がいらっしゃった宮殿や玉座の前には多くのインド人が集まり、撮影に興じてます。同じ、赤い砂岩で作られている中に、真っ白な玉座は目立ちます。
かと思いきや、インドの暑さを和らげるような、総大理石の建物もあります。
さらに建物の端から端まで水が流れ、涼しさを感じていたようです。


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広大な庭園には、歴史を感じさせてくれる樹木もあります、
歴代の王や、帝国の繁栄を目の当たりにしていたのでしょうね・・・


ここラール・キラーには、ここでは紹介しきれない、見事な建物や、それらの装飾には目を見張るものがあります。
デリー観光には、是非組み入れることをオススメします。

by cymb_gutti | 2009-12-27 11:59 |


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